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Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能で行間を調整

 2017/10/14 Microsoft Word この記事は約 9 分で読めます。 74 Views
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Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能で行間を調整

Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能

Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能とは?

Microsoft Wordの段落ダイアログボックス間隔機能とは、段落前後の間隔段落内の行間を細かく指定する事が出来る機能になります。

行間と段落の間隔

今回は、段落ダイアログボックス間隔機能を使い、段落内の行間を指定する方法についてご紹介します。
段落ダイアログボックス間隔機能を使って段落前後の間隔を指定する方法については、Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能で段落前後を調整にて詳しくご紹介します。

ちなみに、段落内の行間を指定する方法としては、ホームタブ段落グループ内にある行と段落の間隔機能を利用する方法もあります。
ただし、この方法だと予め用意された行間の数値しか指定する事が出来ません。

予め用意されている行間のリスト

ですので、用意されているリストの中にはない行間の幅を指定したいと言う方は、今回ご紹介する段落ダイアログボックス内にある間隔機能を利用するようにしましょう。

また、段落ダイアログボックス内にある間隔機能の中には、1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせると言うチェックボックスがあります。
この1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせると言うチェックボックスにチェックを入れる場合と入れない場合の違いが分からないと言う方もいると思いますので、この点についても詳しくご紹介します。

1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる

段落ダイアログボックスの間隔機能を使い、段落内の行間を指定する

それでは実際に、Microsoft Wordの段落ダイアログボックス内にある間隔機能を使って、段落内の行間を指定してみましょう。

記事と同じ文章を使って練習を行いたい方へ向けて、例題を用意しています。
例題を利用したい方は、例題のボタンをクリックして下さい。

続けて、Microsoft Wordのホームタブクリップボードグループ内にある貼り付けボタンをクリックして下さい。

貼り付け

そうしたら、行間を可視化した状態で作業を行って頂きたいので、まずはグリッド線を表示させる設定から行いたいと思います。
表示タブ表示グループ内にあるグリッド線のチェックボックスにチェックを入れて下さい。

グリッド線

すると、文書内に1行間隔の横線が表示されるようになります。

文書内にグリッド線が表示される

続いて、行間を変更したい段落を選択します。
段落を選択する際には、段落内をクリックする形で大丈夫です。

行間を変更したい段落

続いて、ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

この時、レイアウトタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックする形でも大丈夫です。
また、ホームタブ段落グループ内にある行と段落の間隔ボタンの中にある行間のオプションをクリックする形でも大丈夫です。

行間のオプション

この3つのうちどれかの作業を行うと、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスの中から、2行を選択して下さい。

行間を2行に

OKをクリックし、段落ダイアログボックスを閉じます。
すると、選択していた段落の行間が2行に変わります。

行間が2行になる

Microsoft Wordの段落ダイアログボックスの間隔機能を応用する

段落ダイアログボックスの間隔機能を使い、段落内の行間を元に戻す

続いて、段落に適用されている段落ダイアログボックス間隔機能を解除し、元の行間に戻す手順についてご紹介します。
ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

すると、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスの中から、1行を選択して下さい。

行間を1行に

OKをクリックし、段落ダイアログボックスを閉じます。
すると、選択していた段落の行間が初期状態の1行に戻ります。

行間が1行に戻る

段落ダイアログボックスの間隔機能を使って、行の間隔の最小値を決める

段落ダイアログボックス間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスでは、予め決められた1~2行までの行間以外にも様々なサイズの行間を指定する事が出来ます。
そんな行間のドロップダウンリストボックスの中には、行間のサイズの最小値を決める事が出来る機能もあります。

まずは、行間を変更したい段落内をクリックして下さい。

行間を変更したい段落

続いて、ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

すると、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスをクリックして下さい。

行間のドロップダウンリストボックス

そして、行間のドロップダウンリストボックス内にある最小値を選択して下さい。

行間のドロップダウンリストボックスを最小値に

すると、間隔の項目に12ptと言う数値が自動的に入ります。
この間隔のスピンボタンを操作し、行間の最小値として設定したい数値を指定して下さい。

行間の最小値の間隔

OKをクリックして、段落ダイアログボックスを閉じて下さい。
すると、段落の行間が設定した数値以上に変更されます。

行間の最小値が決まる

段落の行間は、行内にある一番大きな文字のフォント サイズに影響されます。
ですから、フォント サイズが大きくなればなるほど、自動的に行間も広がります。

フォントサイズで行間が変わる

一方、行内で一番大きな文字のフォント サイズが小さくなると、行間も一緒に縮小されます。
ただし、行間のオプション機能で行間の最小値を決めていますので、行間は決めた最小値より小さくなりません。

行間は最小値以下にはならない

段落ダイアログボックスの間隔機能を使って、行の間隔の固定値を決める

今度は、行間を決めたサイズできっちり固定する方法についてご紹介します。
ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

すると、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスをクリックして下さい。

行間のドロップダウンリストボックス

そして、行間のドロップダウンリストボックス内にある固定値を選択して下さい。

行間を固定値に

そして、間隔の部分で固定したい行間の間隔を設定して下さい。

行間の間隔の固定値

OKをクリックし、段落ダイアログボックスを閉じます。
すると、選択した段落の行間が指定した数値で固定されます。

行間が固定される

行間のオプションで行間が固定されましたので、この段落はフォント サイズの影響を受けなくなります。
つまり、フォント サイズを拡大縮小しても、行間が変動する事はありません。

その代わりに、大きなサイズのフォントを使用すると、行間からはみ出た部分は表示されなくなります。

はみ出た部分のフォントは非表示に

行間のオプションの固定値を設定する事で、行間を一定に保つ事が出来ます。
ですから、見た目のバランスは良くなりますが、大きなフォントは使えなくなります。

また、行間のオプションの固定値は、文字の上の部分に余白が追加されます。
ですので、行内に配置される文字は行の下の方に寄ってしまいます。

文字の上の部分に余白が来る

段落ダイアログボックスの間隔機能を使って、行の間隔を3倍以上の倍数にする

行間を設定する上で、行間のドロップダウンリストボックス内には1~2行までの行数しか用意されていません。
では、3行以上の行を利用したい場合はどうすれば良いでしょうか?

そう言う時に役に立つのが、行間のオプション倍数になります。
ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

すると、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある行間のドロップダウンリストボックスをクリックして下さい。

行間のドロップダウンリストボックス

そして、行間のドロップダウンリストボックス内にある倍数を選択して下さい。

行間を倍数に

すると、間隔の項目からptが消えます。
間隔のスピンボタンを操作する事で、何行分の行数を1行分の間隔として指定するのかを選ぶ事が出来ます。

倍数の間隔を指定する

OKをクリックし、段落ダイアログボックスを閉じます。
すると、選択した段落の行間が変更されます。

行間の倍数が変更に

1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるとは?

冒頭でもご紹介しましたが、段落ダイアログボックス間隔機能の中に、1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせると言うチェックボックスがあります。

1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる

前述したように、行間はフォント サイズに応じて間隔が変動します。
ですから、行内のフォント サイズを大きくすると、行内に収まらなくなった段階で行間が1行分大きくなります。

この行内にフォントが収まらなくなった段階で行間が1行分大きくなると言う動きは、まさに1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるによるものです。
実際に、その動作を確認してみましょう。

グリッド線を表示している状態で、一部の文字を選択して下さい。
例題を利用している方は、1行目の文字を選択して下さい。

1行目の任意の文字を選択

続いて、ホームタブフォントグループ内にあるフォント サイズの拡大ボタンをクリックして下さい。

フォント サイズの拡大

すると、フォントサイズが11ptとなり、段落の行間が2行に増えました。

行間が2行に

引き続き、ホームタブフォントグループ内にあるフォント サイズの拡大ボタンをクリックし続けて下さい。

フォント サイズの拡大

すると、22ptの段階で2行内にフォントが収まらなくなり、行間が3行分に広がりました。

行間が3行分に

今度は、ホームタブフォントグループ内にあるフォント サイズの縮小ボタンをクリックしながら、逆の動作を確認してみて下さい。
そして、フォント サイズを10.5ptに戻します。

フォント サイズの縮小

そうしたら、ホームタブ段落グループのダイアログボックスランチャーをクリックして下さい。

段落グループのダイアログボックスランチャー

すると、段落ダイアログボックスが表示されます。
インデントと行間隔タブ間隔項目内にある1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるのチェックボックスのチェックを外して下さい。

1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるのチェックを外す

OKをクリックし、段落ダイアログボックスを閉じます。
続いて、ホームタブフォントグループ内にあるフォント サイズの拡大ボタンをクリックし続けて、動作の違いを確認してみて下さい。

フォント サイズの拡大

すると、フォントサイズが大きくなる度に、少しずつ行間が拡大されるのがお分かり頂けるかと思います。

フォントサイズに応じて行間が変わる

この違いが、1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるのチェックボックスにチェックを入れるかどうかの違いになります。

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