Microsoft Wordのフォント サイズの拡大機能で、文字をより大きく

目次
Microsoft Wordのフォント サイズの拡大機能
Microsoft Wordのフォント サイズの拡大機能とは?
Microsoft Wordのフォント サイズの拡大機能とは、文字の大きさを一回り大きくする事が出来る機能の事を指します。
この一回りと言う点がポイントの1つで、利用する度に決まったpt数分文字のサイズが大きくなる訳ではありません。
そんなフォント サイズの拡大ボタンをクリックすると、その度に以下の順番で文字のサイズが大きくなります。
文字のサイズ | 拡大される文字サイズ |
---|---|
1~9pt | 1pt |
10~10.5pt | 0.5pt |
11pt | 1pt |
12~26pt | 2pt |
28pt | 8pt |
36pt | 12pt |
48pt | 24pt |
72pt | 8pt |
80pt~ | 10pt |
一応、フォント サイズ横の下向き三角から、任意の文字サイズを選ぶ事も出来ます。
ですが、手っ取り早く文字のサイズを大きくしたいと言った場合には、フォント サイズの拡大機能を利用した方が早い訳です。
勿論、何度もフォント サイズの拡大機能を適用しなければならないほど大きな文字サイズの場合には、一覧から選んだ方が早いです。
そこは、ケースバイケースで考える必要があります。
Microsoft Wordのフォント サイズの拡大機能を実際に使ってみる
それでは、実際にMicrosoft Wordのフォント サイズの拡大機能を使ってみましょう。
記事と同じ文章を使って練習を行いたい方へ向けて、例題を用意しています。
例題を利用したい方は、例題のボタンをクリックして下さい。
続けて、Microsoft Wordのホームタブのクリップボードグループ内にある貼り付けボタンをクリックして下さい。
そうしたら、まず文字の大きさを大きくしたい部分を選択して下さい。
続いて、ホームタブのフォントグループ内にあるフォント サイズの拡大ボタンをクリックして下さい。
すると、選択した文字の大きさが一回り大きくなります。
この機能を利用する事で、素早く文字のサイズを大きく出来ます。
効率良く作業を行いたい方は、是非活用してみて下さい。