WiMAXの特徴と利用出来る通信回線や通信量、お勧めの取扱店はどこ?

WiMAXサービスの特徴
WiMAXサービスはどんなインターネットサービス?


お勧めのモバイルインターネットサービスって、何かないかなぁ?

固定回線のようにたっぷりと利用出来るモバイルインターネットサービスって、ないのかな?
ちなみに、WiMAXの正式名称はWorldwide Interoperability for Microwave Accessになります。
そんなWiMAXサービスを利用する際には、専用の通信端末で無線通信を行います。
ですから、通信エリア内であればどこからでもインターネットへアクセスする事が出来ます。
そんなWiMAXサービスの通信エリアは、以下の通りです。
このように、インターネット環境を常に携帯出来ると言うのが、WiMAXサービスを利用するメリットとなります。
ですから、引っ越しの際にも楽ですし、通勤や通学の電車の中でインターネットを楽しむ事も可能です。
このWiMAXサービスの通信エリアは、年々広がっています。
実際、以前は圏外エリアだった場所でも利用出来るようになっていると言う実感を感じる事が出来ています。
ですので、仮に今WiMAXサービスの圏外エリアだと言う方であっても、心配はいりません。
日数が経過すれば、徐々に対応エリアは広がって行きます。
また、無線を利用すると言う事は、WiMAXサービスを導入する際に回線工事の必要がありません。
ですから、専用の通信端末が自宅に届いた段階で、インターネットを利用開始する事が出来ます。
つまり、何週間も回線工事の順番待ちをする必要はありませんし、回線工事費も発生しません。
勿論、回線工事に立ち会ったり、大家の許可を貰ったりと言った面倒な手間も必要ありません。
そんなお手軽なWiMAXサービスですが、通信速度面も問題ありません。
と言うのも、WiMAXサービス開始当初はADSL程度の通信速度しかありませんでしたが、現在は光ネクストに迫る勢いで高速化されています。
ですので、実用上不便を感じるような通信速度ではなくなりました。
高画質動画でも問題なく再生出来ますので、非常に使い勝手の良いモバイルインターネットサービスとなっています。
また、WiMAXサービスを利用するポイントは、月間データ利用量の上限がないと言う部分になります。
一応、3日間で10GB以上通信する方には速度制限があるものの、適用される時間帯は限定されています。
ですから、たっぷりと通信を利用出来ると言うのが、WiMAXサービス最大の魅力と言えるでしょう。
そんなWiMAXサービスの特性を活かし、スマートフォンを格安SIMに乗り換えると言う方もいます。
と言うのも、スマートフォンからのインターネットの利用はWiMAXサービスを通しますから、スマートフォンで契約しているパケットをほとんど消費しなくなるのです。
ですから、スマートフォンの契約先は、出来るだけパケット代が掛からないところへと乗り換える事が出来るようになる訳です。
>>WiMAX始めました…だけでは勿体ない!?WiMAXユーザー御用達の節約術
このように、WiMAXサービスを導入する事により、利便性と通信費の節約の両方を手に入れる事が出来るようになります。
ぜひWiMAXサービスをフル活用し、あなたのインターネット環境をより良いものへと変えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私自身のWiMAXサービスのレビューに関しては、別の記事にてご紹介します。
併せて参考にしてみて下さい。
- WiMAXサービスを利用すれば、通信エリア内のどこからでもインターネットへアクセス出来るようになる。
- WiMAXサービスの通信エリアは年々広がっていて、以前は圏外表示されていた場所であっても利用する事が出来る。
- WiMAXサービスを導入する際に回線工事は不要で、WiMAX端末が届いた段階でインターネットを利用開始出来る。
- WiMAXサービスの通信速度は年々高速化されており、実用レベル以上となっている。
- WiMAXサービスには月間データ利用量の上限がなく、3日間で10GBまで通信出来る。
- WiMAXサービスで3日間に10GB以上通信したとしても、速度制限が適用されるのは時間限定。
- WiMAXサービスと格安SIMを組み合わせる事で、通信費の節約に繋げると言う人も。
WiMAXサービスとPocket WiFiサービスは別のサービス!?
インターネット上のサイトの記事を読んでいると、時々、WiMAXサービスとPocket WiFiサービスとを混同しているサイトを見掛ける事があります。
こう言ったサイト上では、まるでWiMAXサービスがPocket WiFiサービスの中の一部のサービスであるかのような紹介のされ方をしています。
ですが、これは大きな誤りで、WiMAXサービスとPocket WiFiサービスは全く別のサービスになります。
言うなれば、SoftBankの中にauのサービスがあるような事を平然と書いているようなものです。
そうではなく、WiMAXサービスはUQコミュニケーションズが運営するモバイルインターネットサービスで、UQコミュニケーションズとauの通信網を利用出来るサービスになります。
その一方、Pocket WiFiサービスはY!mobileの運営するモバイルインターネットサービスで、SoftBankの通信網を利用出来るサービスになります。
ですので、サービスを運営している会社も対応する通信エリアも全く別のサービスになります。
ただ、互いに競合しているサービスではありますから、月々に利用出来る通信量や利用料金の設定金額などは似ています。
とは言え、Pocket WiFiサービスでたっぷりと通信を行うには、Pocket WiFiの総通信量が7GBを超える前にアドバンスモードへの切り替えが必要となってしまいます。
このアドバンスモードへの切り替えが、結構面倒臭かったりします。
と言うのも、ウェブセミナーを視聴中やネットゲームをプレイ中だったりしても、半強制的に通信を中断させられてしまうのです。
また、Pocket WiFiをアドバンスモードへと切り替えると、通信速度は遅くなり、通信エリアも狭くなってしまいます。
これは、Pocket WiFiの利用する通信回線の中からFDD-LTE通信が外れてしまう事によるものです。
一方、WiMAXサービスであれば、標準の通信モードであるハイスピードモードのままたっぷりと通信出来る仕組みになっています。
ですので、使い勝手で言えば、WiMAXサービスの方が使いやすいです。
- WiMAXサービスの運営はUQコミュニケーションズが行い、UQコミュニケーションズとauの通信回線を利用出来る。
- Pocket WiFiサービスの運営はY!mobileが行い、SoftBankの通信回線を利用出来る。
- Pocket WiFiサービスの総通信量が7GBを超える前にアドバンスモードへと切り替えれば、月間データ利用量の上限を気にしなくても良くなる。
- Pocket WiFiの通信モードをアドバンスモードへと切り替える際には、通信を一度中断しなければならない。
- WiMAXサービスであれば、標準のハイスピードモードのまま月間データ利用量の上限を気にしなくても良くなる。
WiMAXサービスに対応したWiMAX端末と、利用出来る通信モード
WiMAXサービスで利用出来る3種類の通信回線
ご紹介しているWiMAXサービスですが、契約者は3種類の通信回線を利用出来る仕組みとなっています。
その通信回線とは、以下の3種類になります。
- WiMAX通信
- 下り最大通信速度13.3Mbpsの通信回線で、どれだけ通信を行っても速度制限の対象外となる点が特徴。
- WiMAX 2+通信
- 下り最大通信速度110Mbpsの通信回線で、4×4MIMO CAと256QAMと言う技術により下り最大通信速度558Mbpsの超高速通信が可能。
また、ギガ放題プランと言う料金プランに加入する事で月間データ利用量の上限がなくなり、その分たっぷりと通信を行う事が可能。 - au 4G LTE通信
- 人口カバー率99%の広大な通信エリアを持つ、auの4G LTE回線を利用した通信回線。
下り最大通信速度150Mbpsと下り最大通信速度75Mbpsの通信回線を利用したキャリアアグリゲーションによって、下り最大通信速度225Mbpsの高速通信が可能。
このように、WiMAXサービスと契約を行うと、3種類の通信回線を利用出来るようになります。
ただし、WiMAX通信やWiMAX 2+通信はそれぞれ対応している基地局に差がありますし、au 4G LTE通信はauの基地局のある場所でしか利用する事が出来ません。
また、WiMAX通信は2020年の3月31日で終了すると言う発表がありました。
これは、これまでWiMAX通信で利用していた通信帯域を徐々にWiMAX 2+通信へと移行させている流れの結果です。
この流れによって、WiMAX 2+通信の通信速度は年々高速化されていますが、WiMAX通信の方は下り最大通信速度が40Mbpsの状態から下り最大通信速度13.3Mbpsの状態へと低速化されています。
また、ここ数年間で発売されているWiMAX端末はWiMAX通信に非対応な機種ばかりとなっている事から、WiMAX通信が停波となっても、影響を受ける方は少ないと言うのが実際の所だったりします。
ご紹介しているように、au 4G LTE通信はauの通信回線を利用する形になります。
UQコミュニケーションズとは別の通信回線を利用しますので、利用した月に月額1,005円のLTEオプション料を請求されます。
ただし、WiMAXサービスとauのスマートフォンや携帯電話とのセット割となるauスマホ割プランに申し込んだ方の場合には、このLTEオプション料が無料になります。
つまり、au 4G LTE通信を利用する際に、追加料金を支払う必要がなくなると言う訳です。
それに加えて、auのスマートフォンや携帯電話の月額料金が500~1,000円安くなる、auスマートバリューmineを利用する事も出来ます。
その代わり、auスマホ割プランに申し込む場合、WiMAXサービスの契約期間の縛りが4年間に延長されてしまいます。
また、WiMAXサービスの3年プランに申し込んだ方の場合にも、LTEオプション料が無料になります。
ただし、3年プランの場合には、auスマートバリューmineは適用されません。
au 4G LTE通信を利用する上で注意したい部分はもう一点あり、au 4G LTE通信に適用される速度制限のルールはUQコミュニケーションズのものより厳しくなってしまいます。
ですので、人口カバー率99%の通信エリアは魅力的ではあるものの、au 4G LTE通信の通信し過ぎには注意しましょう。
- WiMAXサービスに申し込むと、WiMAX通信とWiMAX 2+通信とau 4G LTE通信とが利用出来るようになる。
- WiMAX通信は2020年4月以降停波となるので、いずれは使えなくなる。
- au 4G LTE通信を利用した月は月額1,005円のLTEオプション料が掛かるものの、auスマホ割プランや3年プランに申し込んだ方は無料となる。
- auスマホ割プランに申し込んだ方は、auのスマートフォンや携帯電話の月額料金が安くなるauスマートバリューmineも利用出来る。
- au 4G LTE通信に適用される速度制限のルールは、UQコミュニケーションズの他の通信回線に適用されるルールよりも厳しい。
WiMAXサービスで利用出来る3種類の通信モード
前述したように、WiMAXサービスで利用出来る通信回線には3種類のものがあります。
それに加えて、WiMAX端末は条件によって各通信回線を使い分ける3種類の通信モードを搭載しています。
そんなWiMAXサービスで利用出来る通信モードは、以下の3種類になります。
- ノーリミットモード
- WiMAX通信を利用する通信モードで、速度制限を気にせず通信を行う事が出来る。
- ハイスピードモード
- WiMAX 2+通信を利用しつつ、WiMAX 2+通信の圏外エリアではWiMAX通信に切り替わる通信モード。
WiMAX通信に非対応のWiMAX端末に関しては、WiMAX 2+通信のみを利用する。 - ハイスピードプラスエリアモード
- WiMAX 2+通信を利用しつつ、WiMAX 2+通信の圏外エリアではau 4G LTE通信に切り替わる通信モード。
WiMAX端末のパフォーマンスモードがバッテリーセーブモード以外の時には、WiMAX 2+通信とau 4G LTE通信を同時利用する。
前述したように、ここ数年間のうちに発売されているWiMAX端末はWiMAX通信に対応していません。
ですので、ノーリミットモードは元から選べない形となっています。
ですので、元々のWiMAX端末の標準の通信モードはノーリミットモードでしたが、今はハイスピードモードが標準の通信モードになっています。
そんなハイスピードモードは、Flatツープラス ギガ放題プランと言う料金プランに申し込んでいる方であれば、月間データ利用量の上限がありません。
つまり、ハイスピードモードは割とたっぷり通信を行える通信モードになります。
従って、基本的にはWiMAX端末をハイスピードモードの状態にしておきます。
では、ハイスピードプラスエリアモードを利用するメリットが気になって来る訳ですが、人口カバー率99%のエリアで通信出来るようになります。
つまり、WiMAX 2+通信の圏外エリアであっても、通信を行えると言う点が最大の強みになります。
また、WiMAX 2+通信の圏内エリアであった場合には、WiMAX 2+通信とau 4G LTE通信を同時利用します。
この3CA(3波キャリアアグリゲーション)と呼ばれる技術により、WiMAX端末は下り最大通信速度708Mbpsの超高速通信を利用出来るようになります。
ですから、より高速通信を行いたい場合にも、ハイスピードプラスエリアモードを利用する形となります。
その代わり、WiMAX端末をハイスピードプラスエリアモードに設定時は、au 4G LTE通信を利用します。
つまり、月額1,005円のLTEオプション料が発生する問題と、速度制限が厳しいと言う問題は出て来ます。
従って、ハイスピードプラスエリアモードは必要な時に適宜利用する、補助的な通信モードであると考えておくと良いです。
WiMAX端末をハイスピードプラスエリアモードへと変更するかどうかの判断については、WiMAX端末が圏外表示される場合や通信状態が不安定な場合の対策方法と言う記事内でご紹介しています。
ですので、併せて参考にしてみて下さい。
- 各WiMAX端末には、ノーリミットモード、ハイスピードモード、ハイスピードプラスエリアモードの3種類の通信モードが搭載されている。
- WiMAX通信に非対応の近年のWiMAX端末の場合には、ノーリミットモードを選べない形になっている。
- Flatツープラス ギガ放題プランに申し込んでいる方であれば、ハイスピードモードの月間データ利用量の上限がなくなる。
- ハイスピードプラスエリアモードであれば、人口カバー率99%の通信エリアを使ってインターネットが出来る。
- ハイスピードプラスエリアモードであれば3CA(3波キャリアアグリゲーション)を利用する事が出来、そのWiMAX端末最高速で通信出来る。
- ハイスピードプラスエリアモードを利用時には月額1,005円のLTEオプション料が発生し、速度制限のルールも厳しくなる。
WiMAXサービスに対応しているWiMAX端末
WiMAXサービスの通信環境は、使用するWiMAX端末の性能に大きく左右されます。
その為、WiMAXサービスへの申し込み手続きの際には、WiMAX端末選びが重要なポイントとなって来ます。
ここで選んだWiMAX端末を使って、契約更新月までサービスを利用し続ける形になります。
ですので、見た目のデザインだけでWiMAX端末を選ばないようにしましょう。
ここで気になる、現在各WiMAX取扱店でラインナップ中のWiMAX端末の機種ですが、以下の通りです。
- Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)
- 下り通信、上り通信共に4×4MIMO 3CAと256QAM変調方式を採用し、現行のWiMAX端末の中で最高速の通信を行えるモバイルルータータイプのWiMAX端末。
- Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)
- 専用のクレードルにセットする事でビームフォーミングと言う通信技術を利用する事が出来、より安定した通信状態を手に入れる事が出来るモバイルルータータイプのWiMAX端末。
- Speed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)
- 5GHzのWi-Fiで20台、2.4GHzのWi-Fiで20台、有線通信で2台もの機器を同時通信する事が出来る、ホームルータータイプのWiMAX端末。
- WiMAX HOME 01
- 5GHzと2.4GHzのWi-Fiを同時利用して20台の機器を無線通信しつつ、2台の機器を有線通信出来るホームルータータイプのWiMAX端末。
- novas Home+CA
- 5GHzと2.4GHzのWi-Fiを同時利用して16台の機器を無線通信しつつ、2台の機器を有線通信出来るホームルータータイプのWiMAX端末。
- Speed Wi-Fi Triprouter(TPR001W)
- Speed USB STICK U01(HWD32)と専用のWi-FiルーターであるTriprouter(TPR001W)を組み合わせたWiMAX端末で、モバイルバッテリーにもなるモバイルルータータイプのWiMAX端末。
この中から、あなたの用途に合ったWiMAX端末を選ぶ形となります。
各WiMAX端末のより詳しい違いに関しては、要チェック!WiMAX端末の新製品と失敗しないWiMAX端末の機種の選び方と言う記事を参考にしてみて下さい。
また、各WiMAX取扱店ごとに、ラインナップされているWiMAX端末の機種にバラツキがあります。
例えば、UQ系列のWiMAX取扱店でしか取り扱われていないWiMAX端末と、au系列のWiMAX取扱店でしか取り扱われていないWiMAX端末とが存在します。
他にも、型落ちのWiMAX端末1台しか選択出来ないWiMAX取扱店もありますし、新古品のWiMAX端末を取り扱っているWiMAX取扱店も存在します。
更に、WiMAXサービスのレンタルと言う形でWiMAX端末を借りる形式を採用しているWiMAX取扱店も存在します。
これだけ、様々な形式のWiMAX取扱店が存在します。
ですので、希望するWiMAX端末がWiMAX取扱店に置いてなかった場合には、別のWiMAX取扱店から申し込み手続きを行うようにしましょう。
それだけ、WiMAX端末選びは重要なポイントの1つとなって来ます。
使用するWiMAX端末のスペックがあなたのWiMAX環境を決めると言う事を、しっかりと意識するようにしましょう。
ちなみに、各WiMAX取扱店では、契約更新月が来る度に無料で最新のWiMAX端末へと機種変更出来る形になっています。
ですから、2~4年ごとに最新のWiMAX環境へと最適化出来る形となっている訳です。
もし、契約更新月が来る前にWiMAX端末を乗り換えたいと言う場合には、AmazonでWiMAX端末を購入する事も可能です。
ただ、この方法だと数千円の出費が必要となりますので、その点には注意しましょう。
新しいWiMAX端末が手元に届いた後は、今使っているau Micro IC Card(LTE)をそのまま差し替えるだけで大丈夫です。
ちなみに、au Micro IC Card(LTE)はSIMカードやUIMカードと言われる事もありますが、同じ意味合で考えて頂いて大丈夫です。
ただ、ここ最近では従来のau Micro IC Card(LTE)ではなく、au Nano IC Card 04 LEをSIMカードとして採用しているWiMAX端末が新た登場して来ています。
ですので、最新のWiMAX端末と古いWiMAX端末とでは、SIMカードの差し替えが出来ないケースも出て来ています。
この場合だと、Nano SIMとMicroSIMとを変換出来るアダプタを購入しなければなりません。
とは言っても、Amazonや楽天で購入出来ますから、そこは安心して大丈夫です。
>>AmazonでMicroSIMとNano SIMの変換アダプタを探す
>>楽天でMicroSIMとNano SIMの変換アダプタを探す
- 使用するWiMAX端末の性能によって、手に入る通信環境が決まる。
- 各WiMAX取扱店ごとに、選択出来るWiMAX端末の機種が異なって来る。
- 契約更新月になると、無料で新しいWiMAX端末へと機種変更出来る。
- AmazonでWiMAX端末を購入する事も可能。
- 各WiMAX端末ごとにau Micro IC Card(LTE)とau Nano IC Card 04 LEとで対応するSIMカードの種類が異なるものの、変換アダプタで使い回す事は可能。
WiMAXサービスの料金プラン
WiMAXサービスの月額料金
既にご紹介したように、WiMAXサービスには2年プランと3年プランとauスマホ割プランの3種類の料金プランがあります。
項目 | 2年プラン | 3年プラン | auスマホ割プラン |
---|---|---|---|
契約期間 | 2年 | 3年 | 4年 |
LTEオプション料 | 1,005円 | 無料 | 無料 |
auスマートバリューmine | 非対応 | 非対応 | 対応 |
そして、各料金プランはFlatツープラスプランとFlatツープラス ギガ放題プランの2種類の料金プランに細分化する事が出来ます。
このFlatツープラスプランとFlatツープラス ギガ放題プランは、月額料金と速度制限の規制のレベルが異なって来ます。
このうち、まずはWiMAXサービスの月額料金面についてご紹介します。
WiMAXサービスの月額料金は、Flatツープラス ギガ放題プランの方が684円高額になります。
ただし、最初の3ヵ月間はFlatツープラスプランの月額料金でFlatツープラス ギガ放題プランを利用出来る形になっています。
ですので、WiMAXサービスの月額料金は以下の形になっています。
ご利用期間 | Flatツープラスプラン | Flatツープラス ギガ放題プラン |
---|---|---|
ご利用開始月 | 3,696円(日割り計算) | |
1~2ヵ月目 | 3,696円 | 3,696円 |
3ヵ月目~ | 4,380円 |
つまり、安さ重視の方であれば、Flatツープラスプランの方が向いていると言う事になります。
- WiMAXサービスの各料金プランは、FlatツープラスプランとFlatツープラス ギガ放題プランとに細分化する事が出来る。
- FlatツープラスプランとFlatツープラス ギガ放題プランとで、月額料金と速度制限の規制のレベルが異なる。
- Flatツープラスプランと比べて、Flatツープラス ギガ放題プランの月額料金の方が684円高額になる。
- 最初の3ヵ月間は、Flatツープラスプランの月額料金でFlatツープラス ギガ放題プランを利用する事が出来る。
WiMAXサービスに適用される速度制限
ご紹介しているように、WiMAXサービスはFlatツープラスプランとFlatツープラス ギガ放題プランとで速度制限の規制のレベルが変わって来ます。
そんなWiMAXサービスには、以下の2種類の速度制限が存在します。
- 月間のデータ利用量による速度制限
- 月始めからの総通信量が7GBを超えた場合に、月末までの通信速度が128Kbpsに制限されてしまう速度制限。
- 直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限
- 前日までの直近3日間の合計通信量が10GBを超えた場合に、18時から翌日の2時に掛けての通信速度が概ね1Mbpsに制限されてしまう速度制限。
そして、前述したWiMAX端末で利用する各通信モードごとに、適用される速度制限が変わって来ます。
通信モード | 月間のデータ利用量による速度制限 | 直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限 |
---|---|---|
ノーリミットモード | 速度制限なし | |
ハイスピードモード | 速度制限あり | |
ハイスピードプラスエリアモード |
通信モード | 月間のデータ利用量による速度制限 | 直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限 |
---|---|---|
ノーリミットモード | 速度制限なし | |
ハイスピードモード | 速度制限なし | 速度制限あり |
ハイスピードプラスエリアモード | 速度制限あり |
このように、Flatツープラス ギガ放題プランに申込む事で、ハイスピードモードを利用時の月間のデータ利用量による速度制限が気にならなくなります。
つまり、ハイスピードプラスエリアモードさえ使い過ぎなければ、通信速度を128Kbpsに制限されてしまうリスクは抑える事が出来る訳です。
ただし、ギガ放題プランであっても、直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限は適用対象となります。
ですので、3日間のハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの合計通信量は、10GBを超えないように気を付けなければなりません。
この10GBの通信量の目安ですが、YouTube動画の視聴時間に換算すると、以下の通りになります。
YouTube動画の画質 | 視聴時間の目安 |
---|---|
超高画質動画 | 約7時間 |
高画質動画(HD) | 約13時間 |
標準画質動画(SD) | 約47時間 |
低画質動画 | 約83時間 |
この通信量を超えてしまった場合、通信速度が概ね1Mbpsに制限されてしまいます。
ここで気になる概ね1Mbpsの通信速度ですが、YouTube動画の標準画質動画(SD)を視聴出来る程度の通信速度になります。
とは言え、直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限が適用される時間帯は、18時から翌日の2時までの時間限定です。
ですから、日中の時間帯なら、速度制限を気にせずWiMAXサービスを利用する事が出来ます。
つまり、18時から翌日の2時までの間の高速通信を避けるのであれば、ヘビーユーザーの方であっても普通にWiMAXサービスを利用する事が可能です。
ちなみに、自分が今月どれだけの通信量を使用しているのかと言う点に関しては、契約先となるWiMAX取扱店のマイページから確認する事が出来ます。
例えば、UQ WiMAXユーザーの場合にはMy UQから確認する事が出来ます。
また、ノーリミットモードを利用時には通信量がカウントされませんので、速度制限の事は考えなくても大丈夫です。
ただし、現在ノーリミットモードを搭載しているWiMAX端末はラインナップしていません。
どうしてもノーリミットモード対応端末が欲しい方は、Amazonや楽天から購入する事も可能です。
ただ、ノーリミットモードを利用時に使用するWiMAX通信は2020年の3月31日で停波しますので、そのリスクを踏まえた上での購入となります。
- WiMAXサービスには、月間のデータ利用量による速度制限と直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限の2種類の速度制限がある。
- Flatツープラス ギガ放題プランに申し込んでハイスピードモードを利用する間は、月間のデータ利用量による速度制限は気にならなくなる。
- ギガ放題プランに申し込んでハイスピードモードを利用時でも、3日間の合計通信量は10GBまでに抑える必要がある。
- 3日間の合計通信量が10GBを超えてしまった場合でも、18時から翌日の2時までの時間帯以外は直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限が適用外になる。
- 直近3日間のネットワーク混雑回避のための速度制限が適用中の時間帯であっても、YouTube動画の標準画質レベル(SD)であれば、視聴は可能。
- 自分が使用した通信量は、契約先のWiMAX取扱店のマイページから確認する事が出来る。
- ノーリミットモードなら速度制限の対象外となるものの、現在ラインナップ中のWiMAX端末には搭載されていない。
WiMAXサービスの取扱店
WiMAXサービスは取扱店選びが重要!
あなたがいざWiMAXサービスの申し込み手続きを行おうとした際に、様々な取扱店が存在する事にお気付きになるかと思います。
WiMAXサービスはWiMAXサービス提供元であるUQコミュニケーションズやauと直接契約する事も出来ますし、各MVNO(仮想移動体通信事業者)から申し込む事も出来ます。
どのWiMAX取扱店から申し込み手続きを行ったとしても、手に入るWiMAXサービスの通信環境に違いはありません。
WiMAXサービスの通信環境はWiMAX端末のスペックに左右されますので、ラインナップされているWiMAX端末の機種にさえ注意をすれば良いだけの話です。
ただ、各WiMAX取扱店ごとにUQ系列のWiMAX端末を取り扱っているのか、それともau系列のWiMAX端末を取り扱っているのかの違いはありますので、その部分はチェックしておきましょう。
その際に、型落ちのWiMAX端末しか取り扱っていない場合には、そのWiMAX取扱店で手に入るWiMAX環境も時代遅れのものとなる事を認識しておきましょう。
では、各WiMAX取扱店ごとに何が違うのかと言う部分が気になって来る訳ですが、実施されているキャンペーンの内容や月額料金の設定金額が異なって来ます。
つまり、どのWiMAX取扱店から申し込み手続きを行うのかと言う点は、金銭的メリットでの違いを生む形となるのです。
また、よく見落とされがちな部分なのですが、あなたが申し込み手続きを行ったWiMAX取扱店は、あなたのお問合せ先の窓口になります。
ですので、各WiMAX取扱店のサポート対応面に関しても、しっかりとチェックをする必要があります。
例えば、平日の短い時間帯しかサポート対応をしてくれないWiMAX取扱店もあれば、そもそも電話でのサポート対応を行っていないWiMAX取扱店すら存在します。
その他、電話の窓口が有料ダイヤルであったり、固定電話以外からのお問合せだと有料ダイヤルに繋がるWiMAX取扱店も存在します。
キャンペーン特典の内容だけを比較しているサイトは多く存在しますが、それでは不十分です。
WiMAXサービスの契約期間は長いですから、むしろ、サポート対応面の方が重要だったりするのです。
これから、各WiMAX取扱店の特徴についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- WiMAXサービスには様々な取扱店が存在するものの、どのWiMAX取扱店から申し込んでもWiMAXサービスの通信環境は変わらない。
- 各WiMAX取扱店ごとに、UQ系列のWiMAX端末を取り扱っているのか、au系列のWiMAX端末を取り扱っているのかの違いがある。
- 各WiMAX取扱店ごとに実施されているキャンペーンの内容や月額料金が異なるので、金銭的メリットでの差が出て来る。
- 自分が申し込み手続きを行ったWiMAX取扱店は、契約後のサポート対応の窓口になる。
- キャンペーン特典の内容や月額料金だけではなく、サポート対応面もチェックした上でWiMAX取扱店を選ぶようにする。
各WiMAXサービス取扱店の特徴
それでは、各WiMAX取扱店ごとの特徴をご紹介して行きたいと思います。
ただ、WiMAX取扱店の数は非常に多く、同じWiMAX取扱店でも複数のキャンペーンを同時に実施している事があります。
それだけ情報量が多くて内容を把握するだけでも大変ですので、キャンペーン特典の内容ごとにグループ分けをしてご紹介します。
また、同じグループ内のWiMAX取扱店は、出来るだけお勧め順でご紹介します。
まずは、WiMAXサービスのMNO(移動体通信事業者)についてご紹介します。
こちらはWiMAXサービスの提供元ですから、サポート対応面での安心感はトップクラスになります。
- UQ WiMAXのキャッシュバックキャンペーン
- WiMAXサービス提供元であるUQコミュニケーションズが直接運営するWiMAX取扱店で、トラブル時でも迅速に正確な対応をして貰えると言う安心感が非常に大きい。
以前のJCBギフトカードのプレゼント特典からキャッシュバックキャンペーンへと特典内容が変更になった。 - auのWiMAXサービス
- お問合せ先の営業時間が年中無休の9時から23時までと、WiMAX取扱店の中でも最長の対応時間となっている。
ただ、Flatツープラス ギガ放題プランに相当するWiMAX 2+ フラット for DATA EXプランの3ヵ月間の月額料金は割引きされないので、支払う料金は高くなる。
WiMAX取扱店が実施するキャンペーン特典の中でも、特に人気なのがキャッシュバックキャンペーンになります。
契約から数ヵ月後にお金が戻って来ますので、結果的に安くWiMAXサービスを利用出来る仕組みとなっているのが人気の秘密なのです。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーン
- 業界最高額のキャッシュバックが貰える事で有名なWiMAX取扱店で、WiMAX端末のクレードルも無料で貰える。
契約から11ヵ月目の月末にキャッシュバック手続きが必要となり、手続き忘れによってキャッシュバックを貰い損ねてしまう方もいる。 - hi-ho WiMAXのキャッシュバックキャンペーン
- たっぷり通信する方に向けた、ギガ放題プラン専用のキャンペーン。
キャッシュバックだけではなく、月額料金の割引特典も付いて来る。 - BIGLOBE WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーン
- 契約してから期間を開けずに、割と早く貰える点が特徴的なキャッシュバックキャンペーン。
BIGLOBE WiMAX 2+独自のギガ放題(1年)プランが用意されている点も特徴的。 - Drive WiMAX 2のキャッシュバックキャンペーン
- 契約からそれほど待たされる事なく、キャッシュバックを貰う事が出来る点が特徴的なキャンペーン。
また、月額料金の3ヵ月無料キャンペーンを選ぶ事も可能。
キャッシュバックキャンペーンを利用する場合、契約から数ヵ月後にキャッシュバック手続きが必要となります。
このキャッシュバック手続きを忘れてしまうとキャッシュバックは貰えなくなってしまう為、記憶力に自信のない方には不向きです。
そこでお勧めなのが、月額料金の割引きキャンペーンになります。
この月額料金が割引きされるタイプのWiMAX取扱店であれば、確実に安く、しかも利用開始月から割引きによるメリットを実感する事が出来ます。
その代わり、月額料金の割引き額の総額は、キャッシュバックキャンペーンのキャッシュバック額には及ばないケースが多いです。
と言うのも、キャッシュバックキャンペーンは貰い損ねてしまう方のキャッシュバック額分をキャッシュバックキャンペーンの資金に分配している為、高額な金額設定になっていると言われています。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+の月額割引キャンペーン
- 月額料金が割引きされるだけではなく、申し込み手続きから20日以内のキャンセル保証制度が付いて来る点も魅力的。
また、新たにキャッシュバック特典が追加された。 - So-net モバイル WiMAX 2+の月額大幅割引キャンペーン
- セキュリティソフト、遠隔操作でのパソコンサポート、WiMAX端末の水濡れ故障に対する保険を最大12ヵ月無料で利用出来るので、パソコンやインターネット初心者に最も適したWiMAX取扱店となる。
また、36ヵ月間の月額料金が割り引きされる特典も付いて来る。 - Broad WiMAXのWeb割キャンペーン
- 18,857円の初期費用が掛かる代わりに全体の月額料金は安くなる、長期契約者向けのWiMAX取扱店。
WEB割キャンペーンの条件を満たせば、18,857円の初期費用は支払わなくても良くなる。 - Smafi WiMAXの割引きキャンペーン
- GMOインターネット株式会社が運営する新しいWiMAXサービスで、月額料金が安さが特徴となっている。
また、Smafi WiMAXであれば、契約時に有料オプションへ強制的に加入させられる心配がない。 - カシモ WiMAXの新端末プラン
- 月額料金の設定金額がかなり安く、経済的にWiMAXサービスを利用する事が出来る。
au系列のWiMAX取扱店になるので、NECプラットフォームズ株式会社製のWiMAX端末は選べない。 - DTI WiMAX 2+のキャンペーン
- 契約26ヵ月目から急に月額料金が高くなる事はなく、ずっと割引き価格でWiMAXサービスを利用出来る長期契約の方向けのWiMAX取扱店。
特に、DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン(3年)に申し込んだ方がお得になる仕組みとなっている。 - Tikiモバイル WiMAX 2+のギガ放題 36ヶ月間利用料割引キャンペーン
- Tikiモバイル WiMAX 2+ Flat ギガ放題 auスマホ割(3年)プランを36ヵ月間ずっと格安価格で利用出来るキャンペーン。
Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)のクレードルセットが無料で貰えるキャンペーン特典もついて来る。 - カシモ WiMAXのカシモおトク割キャンペーン
- 月額料金の設定金額がかなり安く、経済的にWiMAXサービスを利用する事が出来る。
WiMAX端末は新古品端末(完全未使用品)となり、型落ちのWiMAX端末を利用する形となる。 - ASAHIネット WiMAX 2+の月額利用料最大4ヵ月無料キャンペーン
- 開通月と4ヵ月間の月額料金が無料になるキャンペーン特典が付いて来る。
また、ASAHIネットの他のインターネットサービスと併用する事で、月額料金は更に200円割り引きされる。 - Drive WiMAX 2の月額料金3ヵ月無料キャンペーン
- 開通月と2ヵ月間の月額料金が無料になるキャンペーン特典が付いて来る。
また、キャッシュバックキャンペーンを選ぶ事も出来る。 - DIS mobile WiMAXのDISM ギガ放題3年プラン
- 月額料金が500円安くなる割り引き特典が付いて来る。
選択肢はギガ放題プランのみとなる。 - J:COM WiMAX 2+のWiMAXサービス
- 利用開始月分の月額料金が無料になるのと、J:COM加入者であれば月額料金が266円安くなる。
従って、J:COM加入者向けのWiMAXサービスと言っても良い。
WiMAX取扱店の中には、商品のプレゼントキャンペーンを実施しているところもあります。
また、高額商品の代金を割引きして、残りの金額をWiMAXサービスの月額料金に上乗せして請求するWiMAX取扱店も存在します。
キャッシュバックキャンペーンだと貰えるまでに約1年ほど日数が掛かりますし、確実に貰える訳ではありません。
ですが、商品のプレゼントキャンペーンを活用すれば、割と早い段階で商品を手に入れる事が出来るようになります。
しかも、高額商品を分割払いで購入出来ますし、手数料が発生する訳ではありません。
手数料分支払い総額が高くなるのではなく、むしろ割引き価格で購入出来ると言う点が、非常に嬉しい仕組みとなっています。
プレゼント商品の中にはパソコンやタブレットが対象となっている事もあり、WiMAXサービスと組み合わせて利用する事も可能です。
パソコンは持ってないけどWiMAXサービスには興味がある…そう言う方であれば、非常に効率良くパソコンとWiMAX環境とを手に入れる事が出来るようになります。
- KuaLnet WiMAX 2+のアシストパック(WiMAX2+)
- アシストパック(WiMAX2+)を利用する事で、店舗にある特定商品の販売価格の一部を24回の分割払いでWiMAXサービスの月額料金と共に支払う事が出来る。
エディオンカードや100満ボルトカードの会員であれば、クレジットカード払いで契約月翌月以降の月額料金が200円割引きされる。 - YAMADA air Mobile WiMAXのキャンペーン
- ホームページ上にはキャンペーン特典の記載がなく、実際にヤマダ電機で店員に聞くまでその時実施されているキャンペーンの内容は分からない。
店舗にある商品とのセット割引きを実施している事が多く、商品の購入額分だけWiMAXサービスの月額料金は高くなる。 - BIC WiMAXのWiMAXまとめてプラン
- ホームページ上にはキャンペーン特典の記載がなく、実際にビックカメラで店員に聞くまでその時実施されているキャンペーンの詳細は分からない。
WiMAXまとめてプランを利用する事で、店舗にある特定商品の販売価格の一部を24回の分割払いでWiMAXサービスの月額料金と共に支払う事が出来る。 - ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX 2+のWiMAX2+まとめてプラン
- ホームページ上にはキャンペーン特典の記載がなく、実際にヨドバシカメラで店員に聞くまでその時実施されているキャンペーンの詳細は分からない。
WiMAX2+まとめてプランを利用する事で、店舗にある特定商品の販売価格の一部を24回の分割払いでWiMAXサービスの月額料金と共に支払う事が出来る。 - KT-WiMAXのWiMAXサービス
- ホームページ上にはキャンペーン特典の記載がなく、実際にケーズデンキで店員に聞くまでその時実施されているキャンペーンの詳細は分からない。
店舗にある商品とのセット割引きを実施している事が多く、商品の購入額分だけWiMAXサービスの月額料金は高くなる。 - PC DEPOTのWiMAX 2+ PC DEPOT オリジナルプラン
- WiMAX2+ Web限定優待クーポンを使ってPC DEPOTの店頭商品が20,000円安くなるセット割を利用出来るが、WiMAX端末は古い型落ちの機種となる。
契約25ヵ月目以降は、なぜか1年ごとに9,500円の更新料を請求される。
非常に珍しいケースなのですが、WiMAXサービスをレンタル出来るサービスも存在します。
このサービスを利用するメリットは、WiMAXサービスの契約期間の縛りを気にしなくても良くなると言う点になります。
ですから、例えば、単身赴任で数ヵ月間だけインターネット環境を増やさなければならなくなっただとか、海外から日本へ数日だけ滞在するだとか、そう言う用途に向いています。
WiMAX端末もレンタルと言う形になりますので、WiMAX端末を買い取らない分だけ月額料金は安く設定されている事が多いです。
レンタルと聞くとどうなんだろうと言う気持ちになるかと思いますが、1つの選択肢として考えるのは悪くないです。
- 縛りなしWiFiの縛りなしプランと縛っちゃうプラン
- 契約期間の縛りがない状態でWiMAX端末やPocket WiFiをレンタル出来る縛りなしプランと、安くWiMAX端末やPocket WiFiの契約が出来る縛っちゃうプランがあるサービス。
- J-WiFiのレンタルサービス
- WiMAX端末やPocket WiFiを取り扱う、モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービス。
1日単位でモバイルWi-Fiルーターをレンタル出来るので、短期契約の方に経済的なサービス。
以上が、各WiMAX取扱店で実施中のキャンペーンや料金プランになります。
この中から、あなたの希望に沿ったベストなWiMAX取扱店を選ぶようにしましょう。
ただ、あまりにも情報量が多過ぎて、自分ではWiMAX取扱店を選別出来ないと言う方もいる事でしょう。
そう言う方は、比較サイトで教えてくれない、本当に後悔しないWiMAX取扱店の選び方と言う記事を参考にしてみて下さい。
何度もご紹介しているように、WiMAXサービスの契約期間は長いです。
だからこそ、不満を持ったまま契約期間を過ごすのではなく、満足の行く形でWiMAX取扱店との契約期間を過ごしたいものです。
- WiMAX取扱店の数は非常に多く、同じWiMAX取扱店であっても、複数のキャンペーンを同時に実施している事がある。
- サポート対応面の安心感で選ぶのであれば、WiMAXサービスのMNO(移動体通信事業者)と契約を行う方が良い。
- WiMAX取扱店の中でも特に人気のあるキャッシュバックキャンペーンだが、キャッシュバック手続きを忘れると貰えなくなる。
- 月額料金が割引きされるタイプのWiMAX取扱店であれば、利用開始月から確実に安くWiMAXサービスを利用し続ける事が出来るようになる。
- 月額料金の割引きキャンペーンよりも、金額的にはキャッシュバックキャンペーンの方がお得になる。
- WiMAX取扱店の中には商品のプレゼントキャンペーンを実施しているところもあり、また、高額商品を割引きして、残りの金額を分割払いするWiMAX取扱店もある。
- 商品のプレゼントキャンペーンを利用すれば、割と早い段階で商品を手に入れる事が出来ると言うメリットが付いて来る。
- WiMAXサービスの契約期間の縛りが気になる方は、WiMAXサービスをレンタルすると言う選択肢もある。
- WiMAX取扱店の中には特にキャンペーン特典は付いて来ないところもあり、むしろ、標準的なWiMAXサービスよりも契約条件が悪くなるWiMAX取扱店すらも存在する。
- WiMAXサービスの契約期間は長いので、自分の満足の行くキャンペーンを実施しているWiMAX取扱店で契約を行う。
そんなに待たされる事なく、すぐにインターネットを利用開始出来るサービスってないのかしら?