丸わかり!WiMAXサービスに対応したWi-Fiルーターの選び方

目次
WiMAXサービスでインターネットを行う際のWi-Fiルーター
WiMAXサービスを利用するには、専用のWi-Fiルーターが必要となります。
ですから、Pocket WiFiをWiMAXサービスでも使い回したり、ドコモのモバイルWi-Fiルーターを代用する事は出来ません。
そんなWiMAXサービスに対応したWi-Fiルーターは、WiMAXサービスを契約する際に購入する形となります。
そして現在、各WiMAX取扱店では3種類のWi-Fiルーターがラインナップ中です。

それぞれのWi-Fiルーターによってスペックが異なる為、選択するWiMAX端末によって手に入るWiMAX環境は異なって来ます。
それでいて、毎月支払う利用料金は変わりません。
だったら、自分に一番合っているWi-Fiルーターを選択したいものですよね?
と言う事で、WiMAXサービスを利用してインターネットを行う際に使用する各Wi-Fiルーターについて、詳しくご紹介します。
ぜひ、あなたがWi-Fiルーターを選ぶ際の参考にして頂ければと思います。
- WiMAXサービスを利用するには、専用のWi-Fiルーターが必要となる。
- WiMAXサービスに対応したWi-Fiルーターは、WiMAXサービスを契約する際に購入する。
- それぞれのWi-Fiルーターによってスペックが異なる為、選択するWiMAX端末によって手に入るWiMAX環境は異なって来る。
- どのWi-Fiルーターを選んだとしても、WiMAXサービスの利用料金は変わらない。

現在WiMAX取扱店でラインナップ中のWi-Fiルーター
Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)の特徴とお勧めなユーザー
現在WiMAX取扱店でラインナップ中のWi-Fiルーターは、全部で3種類存在します。
その中でも、一番通信速度の速いWi-FiルーターはSpeed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)になります。

具体的には、Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)の下り最大通信速度が758Mbps、上り最大通信速度が112.5Mbpsとなります。
ですので、高画質な動画を視聴するなどと言った高速インターネットを希望する方は、Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)が妥当でしょう。
続いては、Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)と言うWi-Fiルーターについてご紹介します。
- 現在WiMAX取扱店で取り扱っているWi-Fiルーターの種類は3種類で、通信速度が最速の機種はSpeed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)。
- Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)の下り最大通信速度は758Mbps、上り最大通信速度が112.5Mbps。
Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)の特徴とお勧めなユーザー
Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)は、ビームフォーミングに対応している唯一のWi-Fiルーターになります。
ですから、あなたのお持ちのスマートフォンがビームフォーミングに対応しているのであれば、Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)を利用しないのは勿体ないです。

そんなビームフォーミングとはどう言った機能なのかと言うと、ビームフォーミングに対応しているスマートフォンの位置に向かってWi-Fiビームを照射する機能になります。
従来の全方向にWi-Fiを照射する通信方式と比べて効率が良くなる為、通信速度や通信距離の向上を見込める機能になります。
ただし、Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)でビームフォーミングを利用するには、専用のクレードルが必要となります。
ですので、Wi-FiルーターにSpeed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)を選ぶ方は、別売りのクレードルも購入するようにしましょう。

続いては、Speed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)と言うWi-Fiルーターについてご紹介します。
- Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)は、ビームフォーミングに対応している唯一のWi-Fiルーター。
- ビームフォーミングを利用する事で、通信速度や通信距離の向上を見込める。
- Speed Wi-Fi NEXT WX05(NAD35)でビームフォーミングを利用するには、専用のクレードルが必要となる。
Speed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)の特徴とお勧めなユーザー
WiMAX取扱店でラインナップ中のWi-Fiルーターの中で、唯一のホームルーターがSpeed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)になります。
このSpeed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)はホームルーターですから、バッテリーを内蔵していません。

つまり、ホームルータータイプのWi-Fiルーターは、コンセントのある場所でしか利用する事が出来ません。
そう考えると、モバイルルータータイプのWi-Fiルーターと比べてホームルータータイプのWi-Fiルーターは、機能的に劣っているのではないかと思う方も出て来る事でしょう。
ですが、バッテリーを内蔵していないホームルータータイプのWi-Fiルーターは、その分通信パフォーマンスが高いと言うメリットを持っています。
実際、Speed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)の同時接続数はWi-Fiで40台も対応していますし、有線で2台の機器も追加出来ます。

一方、モバイルルータータイプのWi-Fiルーターだと、Wi-Fiでの同時接続数は10台、クレードルを使った際に有線通信で1台追加出来る形となります。
ですので、あなたが12台以上の機器をインターネット接続させたいのであれば、選択肢はSpeed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)のみとなります。
ご紹介している各Wi-Fiルーターですが、ここで気になって来るのが各Wi-Fiルーターを購入する際の料金でしょう。
と言う事で、引き続きWiMAXサービスに対応しているWi-Fiルーターの値段についてご紹介します。
- WiMAX取扱店でラインナップ中のWi-Fiルーターの中で、唯一のホームルーターがSpeed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)。
- ホームルータータイプのWi-Fiルーターは、コンセントのある場所でしか利用する事が出来ない。
- Speed Wi-Fi HOME L01s(HWS32)の同時接続数はWi-Fiで40台も対応していて、有線で2台の機器も追加出来る。
- モバイルルータータイプのWi-Fiルーターだと、Wi-Fiでの同時接続数は10台、クレードルを使った際に有線通信で1台追加出来る形になる。
WiMAX取扱店でラインナップ中のWi-Fiルーターの値段は?
ご紹介したように、WiMAXサービスに対応したWi-Fiルーターは数種類存在します。
ですが、実はどのWiMAX端末も販売価格は同じです。
具体的には、モバイルルーターやホームルーターを問わずどのWiMAX端末も20,000円で購入する事が出来ます。
Wi-Fiルーターの性能を考えると20,000円は納得出来る金額な訳ですが、それでも最初の料金に上乗せされる事と思うと負担が大きいですよね?
そこでお勧めしたいのが、Broad WiMAXのキャンペーンを利用する方法になります。
と言うのも、Broad WiMAXのキャンペーンを利用する事で、Wi-Fiルーターの販売価格が無料になるからです。

つまり、どうやって20,000円を準備するのか、そこを気にする必要がなくなると言う訳なのです。
しかも、Broad WiMAXであれば、WiMAXサービスの月額料金自体が大幅に割り引きされる形になります。
ですから、Broad WiMAXのキャンペーンを利用すれば、安くWiMAXサービスを利用出来る形になります。
そんなBroad WiMAXですが、キャンペーンサイトでより詳しい情報がご紹介されています。
ですので、Broad WiMAXに興味のある方は、併せてご覧頂けたらと思います。
