モバイル型のWi-Fiルーターを比較したいあなたが知るべき情報はこれ!

目次
Wi-Fiルーターの中でもモバイル型のものを比較する方法が知りたい!
Wi-Fiルーターと言えば、光回線と組み合わせる無線LANルーターとモバイルWi-Fiルーターの2種類のものがあります。
無線LANルーターはWi-Fi機能しか有しておらず、別でインターネット回線の契約が必要となります。

その一方で、モバイルWi-FiルーターはWi-Fi機能だけではなく、無線を使ってインターネットへ接続出来る機能を有しています。
そして、この記事では、無線LANルーターではなくモバイルWi-Fiルーターについてご紹介したいと思います。

そんなモバイルWi-Fiルーターですが、実はいくつもの種類のサービスが存在します。
ですので、詳しくない方からすると、何を比較して選べば良いのか良く分からなかったりします。
そんなあなたに、この記事はぴったりです。
と言うのも、誰が見ても分かる位、簡単で明確にモバイルWi-Fiルーターを比較して選ぶ事が出来る方法をご紹介するからです。
しかも、インターネット上に数多く存在するサイトのように、メーカーサイト上の情報を比較して、自分は使った事のないサービスを読者に押し売りするような事はしません。

実際に私自身が6年以上モバイルWi-Fiルーターを使って来た経験を踏まえつつ、実際に私自身が使っていて大満足しているモバイルWi-Fiルーターをあなたにお勧めします。
ぜひ、ワクワクして頂きたいと思います。
安さと使い勝手の両方で他のサービスの上を行くモバイルWi-Fiルーターが、あなたの目の前に近付いて来ているのです。
後は、それをあなたが手を伸ばしてつかむだけなのです。
では早速、モバイルWi-Fiルーターを比較する上でポイントとなる部分をご紹介して行きましょう。
各モバイルWi-Fiルーターの種類と比較する方法とは?
現在ラインナップ中のモバイルWi-Fiルーターは、4種類のサービスをチェックしておけば大丈夫です。
実際にはモバイルWi-Fiルーターはもっと種類があるのですが、大きく分類するとこの4種類に分けられるからです。
- ドコモのモバイルWi-Fiルーター
- UQコミュニケーションズ(au)のWiMAXサービス
- Y!mobile(SoftBank)のPocket WiFiサービス
- グッド・ラックのどんなときもWiFi
たった4種類を比較するだけで良い訳ですから、ぐっとモバイルWi-Fiルーター選びのハードルが下がりますよね?

しかも、現在比較する要素は、たった1項目だけで良いのです。
そして、他の項目は実用上大差ありませんから、気にしなくても良かったりします。
ただ、ある1項目だけは実用上の使い勝手を大きく左右する部分ですから、絶対に比較しておかなければなりません。
ここを無視してしまうと、契約後に大きく後悔する部分となってしまいます。
さて、その重要な1項目とは一体何なのでしょうか?
その答えは、速度制限になります。
と言う事で、次は各モバイルWi-Fiルーターの速度制限のルールについて比較して行きましょう。
各モバイルWi-Fiルーターの速度制限のルールを比較
モバイルWi-Fiルーターと言えば、速度制限を設けられている部分が最大のデメリットになります。
ですので、予め定められている通信量以上インターネットを利用してしまうと、一定期間の通信速度を大幅に抑えられてしまいます。
そして、速度制限中は使い勝手が大幅に悪くなり、用途が限られて来てしまいます。
このモバイルWi-Fiルーターの速度制限がキツ過ぎて、仕方がないから光回線へ乗り換える人も出て来る位だったりします。

そんなモバイルWi-Fiルーターには付き物の速度制限のルールについて、比較をして行きましょう。
サービス名 | 月間データ利用量の上限 | 直近3日間の上限 |
---|---|---|
ドコモ | あり | なし |
WiMAX | なし | あり |
Pocket WiFi | なし | あり |
どんなときもWiFi | なし |
まず月間データ利用量の上限に対する速度制限ですが、月に定められている通信量を超過する事で、月末までの通信速度を制限されてしまいます。
この速度制限は実施される期間が長いですから、一番避けたい速度制限になります。

ちなみに、ドコモのモバイルWi-Fiルーターの場合だと、一番高い料金プランでも月に30GBまでが上限となります。
この通信量は、ミドルユーザーまでしか対応出来ない通信量になります。
また、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスにも月間データ利用量の上限はあります。
ですが、WiMAXサービスはFlatツープラス ギガ放題プラン、Pocket WiFiサービスならアドバンスオプションに加入する事で、月間データ利用量の上限を外す事が出来るのです。

ただし、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスは無制限に通信出来るインターネットサービスではありません。
と言うのも、3日間の合計通信量が10GBを超過する事で、夕方から深夜に掛けての通信速度を制限されてしまうからです。

それに対して、どんなときもWiFiであれば、どちらの速度制限もありません。
ですので、モバイルWi-Fiルーター最大のデメリットである速度制限を、気にしなくても良くなると言う訳なのです。
そう言う理由から、現在モバイルWi-Fiルーターの契約をするのであれば、どんなときもWiFiが一番お勧めであると言う事になります。
でも、なぜどんなときもWiFiは速度制限を避ける事が出来るのでしょうか?
その秘密は、特定のSIMカードを利用しない、クラウドSIMと言う通信方式を採用している点にあります。
ですから、速度制限に掛かってしまう前に、自動的に通信容量の余裕があるSIMカードへと切り替えが行われる仕組みになっているのです。

これは、特定のSIMカードに依存するドコモのモバイルWi-FiルーターやWiMAXサービス、Pocket WiFiサービスでは真似を出来ない部分になります。
それどころか、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスは元々無制限に通信出来るサービスでしたが、年々速度制限の規制を強めて来ている流れがあります。
そう言う背景がありますので、今後もWiMAXサービスやPocket WiFiサービスが通信無制限になる事は期待出来ません。
では、実際にどんなときもWiFiを使っていて、本当に速度制限はないのかどうかが気になる所でしょう?
実際に私自身がどんなときもWiFiを使っていますが、速度制限を実施された事はありません。

そんな私ですが、WiMAXサービスを使っていた頃は毎日速度制限の対象となっていました。
そのヘビーユーザーの私が速度制限の対象外になっているのです。

と言う事で、どんなときもWiFiの速度制限なしは信頼出来ます。
この記事をご覧になっているあなたにもどんなときもWiFiをぜひ使って頂き、その快適さを手に入れて頂きたいと思います。
そんなどんなときもWiFiに興味の湧いた方は、次のボタンから公式サイトへと移動する事が出来ます。

WiMAXなら速度制限が緩いは嘘!3日制限の辛さとは?
ご紹介したように、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスには、速度制限があります。
にも関わらず、インターネット上では、WiMAXサービスのFlatツープラス ギガ放題プランの事を、勝手に無制限プランと名付けて読者へ売りつけているサイトもあります。

そう言う手のサイトの主張としては、3日間で10GBの速度制限は規制として緩いから、気にしなくても良いと言うものになります。
では、実際にWiMAXサービスをメインのインターネット回線として使っても、本当に3日間で10GBの速度制限は全く気にしなくても良いのでしょうか?
実際に6年間WiMAXサービスを使って来た私ですが、速度制限が緩いと言う主張は過大広告以外の何物でもないです。
この手の速度制限は全く緩くはなく、私自身は毎日速度制限の対象となっていました。
どうせ朝から晩まで動画でも見てたんでしょうと言われそうですが、実際にはそんな事ありません。
動画を視聴しても2時間以上も視聴する事はなく、動画を一切視聴しない日でも速度制限が実施されていました。

ちなみに、速度制限が緩いと主張する側の意見の根拠は、UQコミュニケーションズが公式に発表している次のデータになります。
YouTubeの画質レベル | 視聴時間 |
---|---|
超高画質動画 | 約7時間 |
高画質(HD)動画 | 約13時間 |
標準画質(SD)動画 | 約47時間 |
低画質動画 | 約83時間 |
このデータ自体は正しいものでしょうが、実際に行う通信は動画の視聴だけではありません。
例えば、パソコンやスマートフォンのOSやアプリのアップデートが行われる事でも、かなりの通信量を消費してしまいます。
また、OneDriveやiCloudなどのクラウドソフトがバックグラウンドで同期を行う事でも、知らないうちにかなりの通信量を消費してしまったりします。
このファイルの同期ですが、スマートフォンで動画を撮影する事で、その動画ファイルがクラウド上のフォルダと同期を行います。
そうすると、動画を視聴するのと変わらない通信量を、知らないうちに消費してしまうのです。
こう言った様々な要因で、3日間で10GBの通信量は、簡単に超過してしまいます。
ですから、全然余裕あるとは言えません。

また、速度制限後の概ね1Mbpsの通信速度も、十分とは言えません。
YouTubeの標準画質(SD)は視聴出来るとされていますが、同時に他の通信を行うと動画は止まります。
また、今の時代インターネット上にアップされている動画の大半は高画質動画(HD)で、速度制限後はそれを視聴する事が出来なくなってしまいます。
ですから、速度制限が実施されてしまう方は、18時になる前に高画質動画(HD)を視聴しなければならなくなります。
こんなインターネット環境が、本当に快適だと言えるのでしょうか?
実際、WiMAXの速度制限が全然緩くないと思っているのは、私だけではありません。
ここで、Twitter上の口コミを拾ってみましょう。
どんなときもwifiがクソ気になる…。
誰かコレ使ってDAZN観た感想とかお持ちの方いませんか????
自分のwifi、3日間で10GB制限やから2試合みたらもう制限かかっちゃうんで…。
気になるなぁ~気にせずサッカー観戦したいなぁ~…。#どんなときもwifi— くにきちです。@Jクラやりだした (@GambaSlot) August 16, 2019
どんなときもWiFi、良さそうだな。3日10GB制限無し。速度制限の苛立ちから解放されるのは大きい。乗り換え検討しよう。
— 大竿硬太郎 (@shakti_sad_) August 18, 2019
速度制限かかっちゃってゲームがままならないが、これはきっと勉強しろっていう神様のお告げである。
WIMAXの3日間10GBは動画アップロードすると結構すぐアウトになっちゃうなあ。
どんなときもwifiが気になる・・・。— サリウ@カルフェオン/黒い砂漠モバイルまったり攻略手帳(8月投稿休止) (@salicabd190222) August 17, 2019
そして、WiMAXの速度制限がキツいからこそ、速度制限のないどんなときもWiFiへ人が流れている動きもあったりします。
WiMAXを解約してどんなときもWiFiを契約
— ちさか (@m_chisaka) August 20, 2019
WiMAXからどんなときもWiFiに人流れてるな
— SHELLY (@g_julchen_b) August 20, 2019
どんなときもWiFi 到着まであと2日
それまでは夜間の低速回線を我慢しよう
broad wimaxを我慢しよう#どんなときもWiFiに期待#broadwimaxは遅い— きのこさん@有休消化中 (@jEII0r3Jfh5VleT) August 18, 2019
今だにWiMAXサービスを猛プッシュしているサイトが残っていますが、既にWiMAXサービスは時代遅れです。
これからは、速度制限のないどんなときもWiFiの時代になるでしょう。
と言う事で、本当に快適なインターネット環境を手に入れたい方は、どんなときもWiFiをお勧めします。
そんなどんなときもWiFiの公式サイトへは、次のボタンから移動する事が出来ます。

どんなときもWiFiの通信速度って大丈夫?
ご紹介しているどんなときもWiFiですが、他のモバイルWi-Fiルーターと比較した上で一番気になるのは通信速度の部分かと思います。
と言うのも、どんなときもWiFiで利用するuCloudlink D1の通信スペックは、そんなに高くはないからです。

と言う事で、各モバイルWi-Fiルーターのメーカーが発表している通信スペックを、比較表にしてみました。
通信サービス | 下り最大通信速度 | 上り最大通信速度 |
---|---|---|
どんなときもWiFi | 150Mbps | 50Mbps |
ドコモ | 1,288Mbps | 131.3Mbps |
WiMAX | 1,237Mbps | 75Mbps |
Y!mobile | 988Mbps | 37.5Mbps |
このように他社の通信速度と比較すると、上り最大通信速度の差はそれほどでもありませんが、下り最大通信速度の方は圧倒的に負けています。
ですので、このデータだけを比較すると、どんなときもWiFiの通信速度はかなり遅いものに思えてしまいます。

ですが、これは月間データ利用量の上限がある状態での最速の通信速度になります。
ですから、たっぷりと通信する用途だとこれほどまで速くはなりません。
例えば、WiMAXサービスの場合だと、上記通信スペックは月間データ利用量の上限が7GBまでのハイスピードプラスエリアモードを利用時のものになります。
そして、月間データ利用量の上限がないハイスピードモードを利用時だと、WiMAXサービスの通信速度は次のようになります。
通信端末 | 下り最大通信速度 | 上り最大通信速度 |
---|---|---|
uCloudlink D1 | 150Mbps | 50Mbps |
Speed Wi-Fi NEXT W06(HWD37) | 558Mbps | 30Mbps |
こうしてどんなときもWiFiと比較して頂くと、上り最大通信速度の方はどんなときもWiFiの方が速いと言う実情が見えて来ます。
ですから、スマートフォンで撮影した動画をYouTubeやTwitterにアップする際には、どんなときもWiFiの方が快適に利用出来ます。
その一方で、下り最大通信速度の方だとWiMAXサービスの方が圧勝しています。
ですが、これはあくまでも、メーカーが発表している通信スペックに過ぎません。
そして、実際にどんなときもWiFiとWiMAXサービスの通信速度を比較してみると、そんなに差はない事が分かります。

このように、メーカーが発表している下り最大通信速度には大きな差があるものの、実際の差はほとんどありません。
それどころか、上り最大通信速度の方をご覧頂くと、どんなときもWiFiの方が圧倒的に速い事が見て取れるかと思います。
実際、WiMAXサービスの上り通信はあまり良くなく、動画のアップロードはストレスレベルでもたつきます。
ですから、快適に通信を行いたいのであれば、実はどんなときもWiFiの方がお勧めとなります。
各社のモバイルWi-Fiルーターは下り最大通信速度ばかりに力を入れている傾向がありますが、実は上り最大通信速度も重要なポイントの1つになっていたりするのです。
また、速度制限時のWiMAXサービスと同時刻のどんなときもWiFiの通信速度の比較をご覧頂くと、どちらのインターネットサービスの方が快適なのかは一目瞭然かと思います。

著者自身は実際にサービスの契約をせず、メーカーのホームページ上の情報だけを流用しながらサービスの押し売りをするサイトは数多く存在します。
ですが、実際にサービスを利用してみると、通信スペックの比較だけでは見えて来ない実情がそこにあったりします。
メーカーの情報を引用しただけのものと、実際にサービスを利用しながら計測したデータと、あなたはどちらを参考にしますか?
もし私の情報が参考になったと言う方は、どんなときもWiFiの公式サイトで、詳細情報を確認してみて下さい。

どんなときもWiFiで、あなたも快適なインターネット環境を
これまで、Wi-Fiルーターの中でもモバイル型のものを比較して来ました。
その中でも、今はどんなときもWiFiがお勧めなのはご紹介した通りです。
実際、私自身6年間使って来たWiMAXサービスからどんなときもWiFiへと乗り換えを行った事で、より快適なインターネット環境が手に入りました。

これまでは、モバイルWi-Fiルーターには速度制限があるものだと言う思い込みがありました。
そして、モバイルWi-Fiルーターを利用するのであれば、速度制限は我慢するしかないものだと思って来ました。
ですが、それは単なる思い込みであって、速度制限のないモバイルWi-Fiルーターもあるのだと知る事になりました。
そう、今は速度制限を我慢しながらインターネットを利用する時代ではないのです。
と言う事で、あなたも速度制限の呪縛から開放されたいのであれば、どんなときもWiFiをお勧めします。

特に、毎日動画を視聴する方やネットゲームの用途の方の場合だと、3日間に10GBでは全然足りないです。
インターネットの契約には契約期間の縛りもありますので、契約後の後悔では遅過ぎます。
今回、私自身が気に入っているサービスをご紹介出来て、心から嬉しく思っています。
そして、あなたにも私と同じ快適なインターネット環境を手に入れて欲しいと思っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
もしどんなときもWiFiが気になった方は、次のボタンから公式サイトをご覧になってみて下さい。
