大容量WiFiがクラウドSIMよりもお勧めな理由とは?

目次
大容量WiFiなら速度制限なし!
モバイルWi-Fiルーターは、回線工事なしでインターネット環境を自由に持ち歩く事が出来ます。
その利便性の高さから、ユーザー数を一気に伸ばしたサービスです。

ただ、モバイルWi-Fiルーター業界には速度制限と言う独自の規制が存在します。
ですので、予め定められている通信量を超過してしまうと、一定期間の通信速度を規制されてしまいます。
ですから、そのデメリットが大き過ぎると言う事で、今だに光回線からの乗り換えが出来ないユーザーも居たりします。

そんなモバイルWi-Fiルーター業界の中に、速度制限なしのサービスが登場しました。
そのサービスとは、大容量WiFiになります。
この大容量WiFiですが、Pocket WiFを使ったサービスになります。
つまり、大容量WiFiは、Softbankの通信回線に対応したサービスであると言えます。
ただ、Pocket WiFiと言えば、3日間に10GBまでしか通信出来ないサービスだったりもします。
ですので、速度制限なしと言いながら、実際には速度制限があるサービスなんだろうと、疑ってしまう方もいるかと思います。
これまでのPocket WiFiサービスやWiMAXサービスは、無制限に通信出来ると表記しながらも、実際に無制限なのは月間データ容量に関してのみだったりしました。
ですから、無制限に通信出来ると思い込んで契約をしてみたら、3日間の合計通信量は10GBまでが上限だったなんて詐欺みたいな事がまかり通っていました。

そう言う痛い経験をした方がそれなりにいますので、無制限ってどうせ見せかけだけなんだろうと疑う方が居るのは仕方のない事だったりもするのです。
WiMAXの使い放題は嘘だから早く取り締まってほしい
— ぼたもちひまわり (@i_am_not_a_SE) January 3, 2020
「無制限 Wi-Fi」でGoogle検索すると「WiMAXがおすすめ」という嘘ばっかり書いたページが沢山ヒットする。
家電量販店に行って、どう見てもボッタクリだろうという商品が置いてあったりする。
賢明な多くの人はひっかからないだろうが、一定数ひっかかっちゃうからああいうの存在するのだろうな。
— 広.山(結納) (@nanashinullpo) December 20, 2019
WiMAXの利用制限食らった!
щ(゚Д゚щ)ムカつくー!
「利用無制限」とか嘘だからね!
1日で使い過ぎたら、数日間、制限くらう💢— こしあんセーラー服 (@seifukulove) August 19, 2018
ですが、実際に大容量WiFiのホームページをご覧頂くと、月間データ容量の上限がないだけではなく、3日間の合計通信量に対する速度制限もないと記載されています。
ですので、SoftbankやYmobileで契約をするPocket WiFiとは異なり、実際に制限を気にせず通信をする事が出来るようになります。
そんな大容量WiFiのホームページをご覧になりたい方は、次のボタンから移動する事が出来ます。
大容量WiFiの特徴は同時接続数と超高速通信にあり!
ご紹介したように、大容量WiFiは無制限に通信出来るモバイルインターネットサービスになります。
ですが、実を言うと、2019年頃から無制限に通信出来るクラウドSIMと言うサービスが流行っていたりします。
大手のWiMAXサービスやPocket WiFiサービスは相変わらず速度制限ありの状況のままではありますが、時代は速度制限なしの状態に移行している現状があったりするのです。

ユーザーがどんどんクラウドSIMへと移行している状況の真っ只中ですから、今から業界に参入する企業側としては、今更速度制限ありのサービスを始めてもユーザーを確保するのは厳しかったりします。
そう言う背景がありますので、大容量WiFiはPocket WiFiを利用する形でありながらも、速度制限なしと言う形でサービスを提供していると言う訳なのです。
こう言う現状を聞くと、じゃあ、クラウドSIMではなく大容量WiFiを選ぶメリットって何があるのか気になる事かと思います。
この部分に関しては、クラウドSIMの欠点を知ると分かりやすいです。
クラウドSIMとは、ドコモ、au、Softbankの3回線を利用出来るハイブリッドなサービスとなっています。
ですから、広い通信エリアをカバー出来るのが魅力的です。

ただ、全ての通信回線に対応していると言う部分に関しては、欠点にもなっていたりするのです。
例えば、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスであれば、1社の通信回線に特化しています。
ですので、基地局との間で複数の通信を同時に行ったり、通信する際の情報量を増やしたりと、様々な仕組みを使って通信速度の高速化が行われています。

それに対して、クラウドSIMで使用するモバイルWi-Fiルーターには、そう言う機能が搭載されていません。
ですから、下り最大通信速度は150Mbpsまでとなっていて、WiMAXサービスやPocket WiFiサービスの下り最大通信速度には大きく及びません。
さて、大容量WiFiで使用するモバイルWi-Fiルーターはと言うと、Pocket WiFi 803ZTになります。
ですので、Softbankの基地局に特化した通信方式を採用しています。

その結果、大容量WiFiのユーザーはと言うと、下り最大通信速度が988Mbpsにもなります。
これだけの通信速度の差がありますので、快適に通信したい方には大容量WiFiがお勧めとなります。
もう1点、大容量WiFiならではのメリットがあります。
それは何かと言うと、最大同時接続数の部分になります。
クラウドSIMサービスで多く採用されているモバイルWi-Fiルーターだと、最大接続数は5台までしかありません。
この状況ですと、用途としては一人暮らし用と言ったところでしょうか。

もし一家族の通信環境をと考える場合には、最大接続数が5台までと言うのは不十分です。
これからの時代、スマート家電がどんどん普及して行きます。
そうなった場合に、たった5台までの家電しか通信出来ないのは不便過ぎます。
ちなみに、大容量WiFiが採用しているPocket WiFi 803ZTであれば、同時接続数は16台まで対応しています。
ですので、家族で使うと言う用途であっても、余裕のある接続数だと言えるでしょう。
速度制限がないと言うクラウドSIMのような特徴を持ちながらも、モバイルWi-FiルーターはPocket WiFiの高性能さを持つ。
まさに、大容量WiFiは良いとこ取りのモバイルインターネットサービスだと言えるのではないでしょうか?
そんな大容量WiFiに興味が湧いて来た方は、次のボタンから販売サイトをご覧になってみて下さい。
大容量WiFiの月額料金は?
ご紹介しているように、大容量WiFiはモバイルインターネットサービスの良いとこ取りをしたようなサービスとなっています。
ただ、これだけ利便性の高いサービスですから、気になるのは料金面だと思います。
ここで、参考までに業界の標準的な料金設定額をご紹介したいと思います。
業界の中でも特にユーザー数が多いPocket WiFiサービスやWiMAXサービスでは、月額料金を4,380円と定めています。
この月額料金ですが、3日間の合計通信量がたった10GBまでしかない料金プランになります。

それに対して、大容量WiFiにはこの速度制限がありません。
ですので、まず理解して頂きたいのは、Pocket WiFiサービスやWiMAXサービスの月額4,380円よりは高くて当然だと言う点です。
では、大容量WiFiの料金プランはどうなっているのかと言うと、クレジットカード払いかWeb口座払いかによって変わって来ます。
もしWeb口座払いを選んだ場合だと、月額料金は次のようになっています。
ご利用期間 | 月額料金 |
---|---|
ご利用開始月 | 0円 |
1~12ヵ月目 | 3,600円 |
14ヵ月目~ | 4,300円 |
それに対して、大容量WiFiでクレジットカード払いを選ぶケースでは、3ヵ月割引プランと24ヵ月割引プランの2種類の料金プランが用意されています。
もし3ヵ月割引プランを選んだ場合には、料金プランは次のようになっています。
ご利用期間 | 月額料金 |
---|---|
ご利用開始月 | 0円 |
1~3ヵ月目 | 2,480円 |
4ヵ月目~ | 3,980円 |
では、24ヵ月割引プランを選んだ場合だと、料金プランは次のようになっています。
ご利用期間 | 月額料金 |
---|---|
ご利用開始月 | 0円 |
1~24ヵ月目 | 3,280円 |
25ヵ月目~ | 3,980円 |
いずれの料金プランにしてみても、実はSoftbankやYmobileからPocket WiFiサービスの契約を行うよりも安上がりだったりするのです。
それでいて、大容量WiFiには速度制限がありません。

そうとなれば、どちらで契約した方がお得なのかは火を見るよりも明らかですよね?
さて、ご紹介している大容量WiFiに興味が湧いて来た方は、次のボタンから公式サイトをご覧になってみて下さい。
大容量WiFiでPocket WiFiの契約をするデメリットとは?
大容量WiFiは事務手数料が高い!
ご紹介している大容量WiFiですが、勿論メリットだけではありません。
これだけお得な契約条件になっている訳ですので、当然ながらデメリットとなる部分も存在します。
そんな大容量WiFiのデメリットの1つとして挙げられるのが、契約事務手数料になります。
インターネット業界では、契約時に契約事務手数料と言う料金を負担しなければなりません。
この契約事務手数料なのですが、業界の標準価格は3,000円になります。
ですが、大容量WiFiの場合だと、なぜか4,900円も請求されてしまうのです。

とは言え、既にご紹介した事ではありますが、大容量WiFiは月額料金自体が安く設定されています。
ですので、契約事務手数料で多く支払った分の料金は、直ぐに元を取る事が出来る仕組みとなっています。
と言う事で、大容量WiFiの契約事務手数料が高いと言うデメリットに関しては、そんなに気にする必要はないのではないでしょうか?
大容量WiFiは契約解除料が高い!
これまでご紹介して来た大容量WiFiですが、もう1点デメリットがあります。
そして、こちらのデメリットに関しては、要注意となって来ます。
それは何かと言うと、契約解除料の高さにあります。

大容量WiFiには、3年間の契約期間の縛りがあります。
そして、契約期間が終了するまでの間に解約手続きを行った方に関しては、契約解除料と言う形で違約金を支払わなければならなくなってしまうのです。
そんな大容量WiFiの契約解除料なのですが、次のようになっています。
ご利用期間 | 契約解除料 |
---|---|
0~12ヵ月目 | 67,500円 |
13~24ヵ月目 | 46,000円 |
25ヵ月目~ | 24,500円 |
ちなみに、業界での一般的な契約解除料は、次のようになっています。
ご利用期間 | 契約解除料 |
---|---|
0~12ヵ月目 | 19,000円 |
13~24ヵ月目 | 14,000円 |
25ヵ月目~ | 9,500円 |
金額をご覧頂くと、大容量WiFiの契約解除料がかなり高い事がお分かりになるかと思います。
これだけ高い契約解除料を支払うのはかなり痛いですので、大容量WiFiの契約を行う方は、必ず契約期間を守るようにしましょう。

契約期間を守りさえすれば、大容量WiFiのこのデメリットはあってないようなものだと言えます。
と言う事で、契約期間の件が大丈夫だと言う方は、次のボタンから大容量WiFiの詳細情報をご覧になってみて下さい。