GMOとくとくBB WiMAX 2+って、無制限に通信する事って出来るの?

目次
GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量は無制限?
GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量は無制限なのかな?


でも、GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量って、無制限だったかしら?

有名なGMOとくとくBB WiMAX 2+だと、どうなんだろう?
GMOとくとくBB WiMAX 2+と言うと、高額キャッシュバックキャンペーンで人気のWiMAX取扱店になります。
ですから、より安くWiMAXサービスを利用したいと言う方に、GMOとくとくBB WiMAX 2+は選ばれる傾向があります。
そんな中、光回線からWiMAXサービスに乗り換えたいと考えている方もいる事でしょう。
ただ、固定回線からモバイルインターネットサービスへと乗り換える場合には、気になって来るのが速度制限です。
と言うのも、モバイルインターネットサービスのほとんどが月に利用出来る通信量を定めていて、一定の通信量を超えると速度制限が適用される仕組みとなっているからです。
ちなみに、速度制限が適用されてしまうと、通信速度は大幅に遅くなってしまいます。
ですので、固定回線からモバイルインターネットサービスへと乗り換える際には、月に利用出来る通信量について把握しておく必要があるのです。
となると、GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量は月にどれ位なのかが、気になって来る事でしょう。
光回線のように無制限なのか、それとも、月に利用出来る通信量は予め決まっているのか。
どうせなら、実用レベル以上は通信出来た方が良いですよね?
そこで、GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量について、これから詳しくご紹介して行きます。
また、GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量では足りないと言う方の為に、より大容量通信を行えるモバイルインターネットサービスについても、併せてご紹介して行きます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+と言うと、高額キャッシュバックキャンペーンで人気のWiMAX取扱店。
- より安くWiMAXサービスを利用したいと言う方に、GMOとくとくBB WiMAX 2+は選ばれる傾向。
- 固定回線からモバイルインターネットサービスへと乗り換える場合には、気になって来るのが速度制限。
- モバイルインターネットサービスのほとんどが月に利用出来る通信量を定めていて、一定の通信量を超えると速度制限が適用される仕組みとなっている。
- 固定回線からモバイルインターネットサービスへと乗り換える際には、月に利用出来る通信量について把握しておく必要がある。
GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量は無制限だった!?
キャッシュバックキャンペーンで人気のGMOとくとくBB WiMAX 2+ですが、実は、今まで無制限でインターネットを利用する事が出来ていました。
この記事を書いている現時点でも、とある方法を使えばGMOとくとくBB WiMAX 2+を無制限に利用する事が出来ます。
ただし、この先は違います。
この鍵を握るのが、ノーリミットモードと呼ばれる速度制限の適用されない通信モードになります。
このノーリミットモードとは、WiMAX回線を利用した通信モードで、以前はメインの通信回線となっていました。
その後、WiMAX回線で利用していた通信帯域を徐々にWiMAX 2+回線へと引き渡して行く過程によって、徐々にWiMAX 2+回線がメインの通信回線へと置き換わって来たのです。
この図にも描かれているように、最後はWiMAX回線が完全に停波となり、WiMAX 2+回線への完全移行が終了すると言われています。
そして、このタイミングが2018年の4月なのではないかと言われているのです。
実際、現在GMOとくとくBB WiMAX 2+でラインナップしているWiMAX端末は、ノーリミットモードに対応している機種が1台も存在しません。
また、UQコミュニケーションズの公式サイト上での発表はまだではありますが、au one netのWiMAXコースの提供が終了するタイミングも2018年の3月31日だったりします。
さて、ノーリミットモードが使えなくなるタイミングがいつなのかと言う話はこの位にしておいて、いずれにしてもこの先ずっとノーリミットモードを利用し続ける事が出来るのかと言う点は怪しい部分だったりします。
ですから、GMOとくとくBB WiMAX 2+で無制限にインターネットを利用する事が出来るのかと言うと、この先は出来ないのではないかと思われます。
そもそも、これからGMOとくとくBB WiMAX 2+と契約をしようと思っている方の場合、ノーリミットモードに対応したWiMAX端末の入手は困難です。
一応、Amazonを通して購入は出来ますが、買った途端に使えなくなる可能性は否定出来ません。
ですので、今のタイミングでのノーリミットモード対応機種の購入は、非常にリスクが高いです。
従って、現在のGMOとくとくBB WiMAX 2+に適用される速度制限のルールを把握して、速度制限が適用されない範囲内でインターネットを利用する方法が現実的だと思われます。
- ノーリミットモードと呼ばれる速度制限の適用されない通信モードを利用する事で、GMOとくとくBB WiMAX 2+でも無制限にインターネットを利用する事が出来る。
- WiMAX回線で利用していた通信帯域を徐々にWiMAX 2+回線へと引き渡して行く過程によって、最後はWiMAX回線が完全に停波になるのではないかと言われている。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+でラインナップしているWiMAX端末は、ノーリミットモードに対応している機種が1台も存在しない。
- UQコミュニケーションズの公式サイト上での発表はないものの、au one netのWiMAXコースの提供が終了するタイミングは2018年の3月31日。
- ノーリミットモードに対応したWiMAX端末をAmazonで購入する事は出来るものの、買った途端に使えなくなる可能性は否定出来ない。
- 現在のGMOとくとくBB WiMAX 2+に適用される速度制限のルールを把握して、速度制限が適用されない範囲内でインターネットを利用する方法が現実的。
GMOとくとくBB WiMAX 2+で利用出来る通信量
GMOとくとくBB WiMAX 2+で月に利用出来る通信量
ご紹介しているように、GMOとくとくBB WiMAX 2+を利用する上で、速度制限が適用されない範囲内でインターネットを利用する方法が現実的です。
そこで、GMOとくとくBB WiMAX 2+で月に利用出来る通信量についてご紹介します。
GMOとくとくBB WiMAX 2+のGMOとくとくBB WiMAX 2+ ライトプランに申し込むと、利用出来る通信量は月に7GBまでとなってしまいます。
この通信量を超えてしまった場合には、月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまいます。
この月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまうと、月末までの通信速度が128Kbpsに制限されてしまいます。
この通信速度になってしまうと、普通のホームページを表示するだけでも、表示するまでに時間が掛かってしまいます。
では、月に7GB以上通信する方はどうすれば良いのかと言うと、GMOとくとくBB ギガ放題プランと言う料金プランに申し込めば良くなります。
このGMOとくとくBB ギガ放題プランには、月間のデータ利用量の上限はありません。
ですから、GMOとくとくBB ギガ放題プランに申し込んだ方であれば、たっぷりとインターネットを利用する事が出来るようになります。
ただし、ハイスピードプラスエリアモードと呼ばれる通信モードに関しては、料金プランに関係なく月に7GBまでしか通信する事は出来ません。
ですので、たっぷりとインターネットを利用する用途であれば、標準のハイスピードモードでインターネットを利用する必要があります。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+のGMOとくとくBB WiMAX 2+ ライトプランに申し込むと、利用出来る通信量は月に7GBまで。
- 月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまうと、月末までの通信速度は128Kbpsに制限されてしまう。
- GMOとくとくBB ギガ放題プランには、月間のデータ利用量の上限がない。
- ハイスピードプラスエリアモードと呼ばれる通信モードに関しては、料金プランに関係なく月に7GBまでしか通信する事は出来ない。
- たっぷりとインターネットを利用する用途であれば、標準のハイスピードモードでインターネットを利用する。
GMOとくとくBB WiMAX 2+で3日間に利用出来る通信量
GMOとくとくBB WiMAX 2+を利用する上で、もう1点気を付けねばならない速度制限があります。
それは何かと言うと、直近3日間の混雑回避のための速度制限になります。
直近3日間の混雑回避のための速度制限とは何なのかと言うと、前日までの3日間の合計通信量が10GBを超えてしまった段階で、18時から2時までの通信速度が概ね1Mbpsに制限されてしまう速度制限になります。
この直近3日間の混雑回避のための速度制限は、どの料金プランに申し込んでいたとしても必ず適用される速度制限になります。
また、前日までの直近3日間の合計通信量の計算は、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの合計通信量で計算されます。
ですので、ノーリミットモードに対応していないWiMAX端末であれば、避けて通れない速度制限になります。
そうなると気になって来るのが、10GBと言う通信量はどれだけなのかと言う点でしょう。
そこで、10GB分YouTube動画を視聴した場合の視聴時間をご紹介します。
画質レベル | 視聴時間 |
---|---|
超高画質動画 | 約7時間 |
高画質動画(HD) | 約13時間 |
標準画質動画(SD) | 約47時間 |
低画質動画 | 約83時間 |
YouTube動画を再生すると、標準では標準画質動画(SD)で再生されます。
これを、ご自身が実際にGMOとくとくBB WiMAX 2+を利用する際の目安にしてみて下さい。
ちなみに、直近3日間の混雑回避のための速度制限が適用されてしまうと、通信速度は概ね1Mbpsに制限されてしまいます。
この通信速度は、YouTube動画の標準画質レベルでの再生が可能な通信速度となっています。
また、直近3日間の混雑回避のための速度制限が適用される時間帯は夕方から夜間に掛けてですから、日中しかインターネットを利用しない方には関係のない話です。
- 直近3日間の混雑回避のための速度制限とは、前日までの3日間の合計通信量が10GBを超えてしまった段階で、18時から2時までの通信速度が概ね1Mbpsに制限されてしまう速度制限。
- 直近3日間の混雑回避のための速度制限は、どの料金プランに申し込んでいたとしても必ず適用される速度制限。
- 直近3日間の混雑回避のための速度制限は、ノーリミットモードに対応していないWiMAX端末であれば避けて通れない速度制限。
- YouTube動画を再生すると、標準では標準画質動画(SD)で再生される。
- 概ね1Mbpsの通信速度は、YouTube動画の標準画質レベルでの再生が可能な通信速度。
- 直近3日間の混雑回避のための速度制限は、日中しかインターネットを利用しない方には関係のない話。
無制限に通信出来るモバイルインターネットサービスはある?
SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランを利用する
ご紹介しているように、この先のGMOとくとくBB WiMAX 2+は無制限に通信する事が出来なくなります。
とは言え、ある程度はたっぷりとインターネットを利用出来ますので、ハードな使い方をしなければ快適に通信出来ます。
ただし、毎日何時間も動画を視聴し続けるようなハードな使い方をしている方の場合には、GMOとくとくBB WiMAX 2+の通信量では不安です。
そう言う方にお勧めしたいのが、SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランになります。
SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランは、WiMAXサービスではなくPocket WiFiサービスの一種になります。
具体的には、Pocket WiFiをレンタルする形式となっていて、度を超す通信の仕方をしなければ速度制限はないとされています。
ただし、SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランでレンタル出来るPocket WiFiのスペックはそこまで高くはなく、下り最大通信速度は150Mbps前後と言ったところです。
ですので、下り最大通信速度708MbpsのGMOとくとくBB WiMAX 2+からすれば、随分と遅い通信速度になってしまいます。
とは言え、下り最大通信速度が150Mbpsも出ていれば、実用レベルの通信速度にはなります。
ですから、動画を視聴出来なくてイライラするほど遅い通信速度と言う訳ではありません。
- SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランは、WiMAXサービスではなくPocket WiFiサービスの一種。
- SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランはPocket WiFiをレンタルする形式となっていて、度を超す通信の仕方をしなければ速度制限はないとされている。
- SAKURAWiFiのSAKURAアシストMUGENプランでレンタル出来るPocket WiFiのスペックは、下り最大通信速度が150Mbps前後。
- 下り最大通信速度が150Mbpsも出ていれば、実用レベルの通信速度にはなる。
SoftBank Airを利用する
モバイルルーターではなくホームルーターでも大丈夫と言う方であれば、SoftBank Airもお勧めです。
SoftBank Airは据え置き型のインターネットサービスにはなりますが、光回線のような回線工事は不要です。
SoftBank Airで利用する通信回線はSoftBank回線で、短期間で膨大なデータ量の消費を行わなければ、速度制限はないとされています。
ですから、GMOとくとくBB WiMAX 2+では対応していないような通信量での通信にも、無制限で対応する事が可能です。
従って、毎日動画を何時間も視聴するような用途の方であれば、SoftBank Airを選択した方が無難でしょう。
- モバイルルーターではなくホームルーターでも大丈夫と言う方であれば、SoftBank Airもお勧め。
- SoftBank Airは据え置き型のインターネットサービスだが、光回線のような回線工事は不要。
- SoftBank Airで利用する通信回線はSoftBank回線で、短期間で膨大なデータ量の消費を行わなければ、速度制限はないとされている。
- 毎日動画を何時間も視聴するような用途の方であれば、SoftBank Airを選択した方が無難。
GMOとくとくBB WiMAX 2+の通信量なら十分だと言う場合
ご紹介して来たように、現在無制限での無線通信に対応しているインターネットサービスはいくつか存在します。
その一方で、GMOとくとくBB WiMAX 2+は無制限での通信には対応出来なくなりつつあります。
とは言え、GMOとくとくBB WiMAX 2+であっても、1日中動画を流しっぱなしにするような使い方をしなければ、ある程度の通信量には対応しています。
従って、ハードな通信の仕方をしないのであれば、GMOとくとくBB WiMAX 2+で十分だったりします。
そんなGMOとくとくBB WiMAX 2+では、高額なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
ただ、GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーンのキャッシュバックは必ず貰えると言うものではなく、指定されている期間内でのキャッシュバック手続きが必要となって来ます。
そして、このキャッシュバック手続きをうっかり忘れてしまう事で、せっかくのGMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックを貰い損ねてしまうと言う方もいます。
そこで、GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーンについて詳しく説明している別の記事にて、GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックを貰い損ねない為の一工夫についてご紹介しています。
これからGMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーンに申し込もうかと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
また、GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバック手続きが面倒そうに思える方は、手続きが必要のないGMOとくとくBB WiMAX 2+の月額割引キャンペーンに申し込むのもお勧めです。
両方のキャンペーンを検討しつつ、あなたにぴったりなキャンペーンに申し込むようにしましょう。
- 現在無制限での無線通信に対応しているインターネットサービスはいくつか存在する。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+は、無制限での通信には対応出来なくなりつつある。
- ハードな通信の仕方をしないのであれば、GMOとくとくBB WiMAX 2+で十分。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+では、高額なキャッシュバックキャンペーンを実施している。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックキャンペーンのキャッシュバックは、指定されている期間内でのキャッシュバック手続きが必要。
- キャッシュバック手続きをうっかり忘れてしまう事で、せっかくのGMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバックを貰い損ねてしまうと言う方もいる。
- GMOとくとくBB WiMAX 2+のキャッシュバック手続きが面倒そうに思える方は、手続きが必要のないGMOとくとくBB WiMAX 2+の月額割引キャンペーンに申し込むのもお勧め。
ただ、GMOとくとくBB WiMAX 2+って、光回線のように無制限にインターネット通信出来るのかしら?